なんと!
10月も もはや 23日と相成りました。
時間がたつのは
なんと 早いものなのでしょうか。
在りし日の9月を 彷彿とさせます。
さて。
宗教なんて 無節操な
お祭り大好き ジャパニーズが、
ここ近年 盛り上がっておりますのは、
そうですね。
ハロウィンですね。
わたくし、
そんなお祭り騒ぎには
まったく ご縁のない
人間なので ございますが。
ラッキーな事に 今月末、
ちょっとした会に
お呼ばれする事に なりましたので、
いっちょ 軽く、
装ってみるか と。
仮装 なんてものを
研究しております。
本来でしたら ハロウィン、
古代ケルトの お祭り で ございまして、
まぁ日本でいえば、
お盆のようなもの で ございますよね。
そのような行事を、
あのような ハッチャケた イベントに
仕立て上げた手腕は、
やはりお祭り大国、
アメリカ合衆国の
バイザピーポー フォーザピーポーの
お陰様でしょうか。
しかしながらですね。
本来のハロウィンに
忠実に 参加しようと試みますと、
お化けちゃん達との共演 といいますか、
何やら おどろおどろしい装いで
過ごさなければならないのが
ハロウィンのセオリー。
だって。
帰ってくるんですって ハロウィンて。
ご先祖やら、悪い霊やら、 お化けちゃん達が。
キャー!
ソレ ほんと?
そんなの 大変!
どうしたらいいの?
そうだ!
バレないように ひっそりと!
私もお化けに 変装よ☆
というのが、
仮装の目的です。
しかしながらですね。
わたくしとしましては、
そんなの
却下!
お化けに装った あかつきには、
「 お菓子くれなきゃ
イタズラするぞー☆ 」
などという、
恐喝発言を のたまう つもりも、
毛頭ござません!
別に お化けちゃん達とは
関わり合いたくなく、
とりあえず ハッピーに
かわいい服が 着たい!
それのみ!
お化け仮装をしなかったが為に、
遠い異国 ケルトの、
他人様のご先祖が、
わざわざ
我が国の 我が家の リビングまで押しかけ、
のんきな わたくしに
喝 を入れに 来ようとて、
知ったこっちゃあ
ございません!
そんときゃー そんとき !
もしかしたら、
長旅で 飛行機のマイルが
たまってらっしゃるかもしれないので、
そちらの1点だけ
ご指摘させて頂くかも
わかりませんが。
ではね。
お化けじゃないなら、
何になりますか というお話で。
全国を席巻しております
イオンショッピングセンターや、
安さの殿堂 ドン・キホーテ等に
うかがいますと、
ありとあらゆる、
仮装グッズが陳列されております。
わたくしが拝見した中で、
1番 キュンと いたしましたのは、
テントウ虫の お洋服でしたね。
キッズな 皆さんがされると、
かわいさ この上なしと思われます。
ミツバチさんも かわいかった。
しかしですね!
冷静になって考えますとね。
わたくし 仮装 初体験です。
しかもですね。
会場には、今のところ
わたくし 1人で 参加いたします。
挙句にですね、
わたくし 電車で うかがうのですよ。
そんなのね。
張り切りすぎたら、
恥ずかしすぎ !!
なもので、 わたくし 考えました。
普通の服で、 頭にちょっと
何かを かぶれたら
いいのではないかと。
それなら、カバンにいれて会場にて
頭上に ON すればよいだけですので、
電車移動での恥ずかしさも
回避されますし、
もしも まわりの方が
まったく仮装をされていなかった場合も、
わたくしだけ 張り切りすぎるという
生き恥をさらす危険性は
免れるハズです。
ぃよし!
その線だ !!
そこでですね、
わたくしが思い いたりましたのは、
やはり 大好きな
うさぎちゃんです ♡
耳をつけりゃーいーんです。
カチューシャか 何かで。
ほら、
よくあるじゃないですか。
殿方のロマンの象徴。
バニーガールさん達。
……
いやいやいやいや。
待て待て待て。
わたくしがね、
あんな お衣裳をね。
1人で装うわけは
ございませんのよ!
電車 乗れるかっての !
ただね、
もうちょいなんかこう
あんなに
布が少ない感じではなく。
ポップでね。
かわいい感じで。
出来たら楽しいかも!
そう思いましてね。
よろしく!
グーグルさーん !!
とね。
わくわくと
検索をしたわけなのですよ。
そうしましたら!
さっそく見つけました!
ご覧ください
こちら♪
ズガーン!!!
なんじゃコレー!
いやたしかにさぁ!
そんなに 布が少ない感じではないし!
ポップっちゃーポップだけどもさぁ!
なんしか
強そう!
絶対すでに、
千人切りは 果たしてる!
うさーちゃんなのに、
絶対 肉食系 !!
ちょっとイケメン風でドヤ顔なのが
更に追い風 !!!
もうね
ツッコミどころ満載!
こんなのどうですよ ?!
色んな意味でね、
電車 乗れないよ!
殿方の 夢も希望も
ロマンもヘチマも
ありゃーしまへんわな~
……でもね。
ひとつ思いました。
きっとね、返ってきた ケルトのご先祖は、
こんな姿の人を見たら。
あまりの姿に、
そっと 目を伏せて、
きっと静かに
スルーしていくから。
もしかしたら、この装いは
正式な ハロウィンに
ふさわしい
仮装かも
しれませんね。
仮装って
ワンダー
感慨深い、
ハロウィンです。